クルマ自身の熱中症対策が終わったら
お次は
私の熱中症対策です!!
最近は、陽射しも強くなり
クルマに乗り込むと
ムワッッッ~~~
しばし、窓全開で熱気を抜きます!!
そこから・・・
通常ならばエアコンONにして
走るのですが
我が家の230Eは
現在、コンプレッサー本体からの
ガス漏れで、使い物にならず
ここ最近、家族からの不満タラタラでしたので
コンプレッサー 試しに修理してみます!
アンダーカバーを外すと
コンプレッサーオイルが垂れた跡
コンプレッサーを覗き込むと
躯体の接合部分から、オイルが滲んでます。
このままでは
躯体の増し締めを行えない!!
まずは、コネクターを外して
バッテリーから
+電源を持ってきて
クラッチの動作確認と
電磁クラッチONにして
電磁クラッチが接続されて
プーリーが固定されているので
クラッチを留めているボルトを回し
クラッチを抜き取り
プーリーの抜き取りを
しかし、スナップリングを取り外そうとすると
かなり奥まった位置に入っているので
リングプライヤーの爪が掛かるギリギリ
悪戦苦闘して
プーリーを取り外して
磁石も取り外して
ようやく、
コンプレッサー本体を締めているボルトとご対面出来ました!!
締め付けトルクが判らない・・・
ボルト強度区分も判らない・・・
よって
締められるところまで、締め付ける事にします。
5本のボルトの内
2本がユルユルでした。
コンプレッサーをキレイにお掃除して
このスナップリングにも苦戦しました!
全てを組み付けて
緩めたベルトも張り直して
コンプレッサー本体からのオイル&ガス漏れ
ここ10年ほどで
見かける機会が増えております。
特にしばらくの間、置きっぱなしだった車両で
今回の手法で漏れを直せるならば
出来の悪いリビルトを買わずに済みます (^^/
しかし、結論を出すまで
しばらく時間が掛かります。