バネとアッパーアームを外すと
そこには、汚れが・・・
汚れを 再度洗い
組み上げ途中の状態です。
バッテリートレイの下に
スタビライザーブッシュがあります。
37年間
バッチリと押さえつけられていたブッシュ
固着して、車体とほぼ一体化しています。
剥がすのに一苦労します。
左側は、まだ楽ですが
右側は
ブレーキブースターの真下!!
凄いポジションに配置されています。
サービスホールのカバーを取り外します。
本来ならば、このカバーも交換したいところですが
供給終了!!
90年代以前の車両をお持ちのオーナー様
早めのリセットをお勧めさせて頂きます (^^)
パーツが出てくるうち・・・
無くなってからでは、どうにも出来ない。
カバーを取り外して
ナットを抜いて
ブッシュを 取り外します。
言葉にすれば 簡単ですが
すん極 痺れる作業なんです!!!
新旧ブッシュです。
こんなに変形しています。
カバーを洗って
錆止めを
左側
ブッシュを押さえ込みながら
カバーを嵌めて
ナットを取り付けて
ハンパ無い力で、カバーが押し戻される。
そのブッシュの反発力に負けず
取り付け完了!!
サービスホールからブッシュを入れて
カバーを入れて
ブレーキ配管だらけで
到底 私の腕が入らない場所なので
SST(Special Service Tool)の登場です!!
このSSTが無ければ
取り付けにどれほどの無駄な時間を要するか (^^)