1本の棒を携えて 遣って来た黒Sさんです!!
フロントトーションバー 交換だそうです。
いそいそと動き回る黒Sさんです。
洗い終えたトーションバー
車両から 取り外したモノと比べると
似ているが、一部形状が異なる。。。
取り付けを諦めて
元々取り付いていたトーションバーを組み付けて
秘策を・・・ (^^)
トーションバーが水平になる様に
トーションバーを支持する部品 加工してます。
そして、取り付け。
トーションバーが水平になるだけで
フロントの動き 変化します。
乗り心地は一変して
しなやか!!!
↑ この辺りは理屈がわかる人にだけ、判る世界です。
プロでは、追求することの無い世界が広がります!
本当のアマチュアの 凄さ を見せ付けられます。
金儲けではなく
本来の乗り心地を再現したい。
ただひたすら、それを追い求める姿勢
お馬鹿な追求に見えるかも知れませんが
私には、学ぶべき姿勢だと思います。
私はこの日
このW124 230Eと格闘でした。
その様子は、後日 (^^)
ヨレヨレをしなやかと呼び
古いから こんなもんですと胸を張る販売店は
動けばOK
車検が取れれば良し
そんな営利目的の企業とは一線を画するモノ
この世界には在ります。
だから、知らない整備士には
自分のクルマは触らせたくない。
ヨレヨレとは、異なる しなやかさ
それを求めてやって来た黒Sさんでした!!