ロータリー式の風量コントロールスイッチが付いている車両で
風量0と1の間の間隔
大きいですよね!
この間 以外に重要なんです (^^)
車両の取り扱い説明書 是非 見てください。
それにしても、ホコリっぽい!!
風量スイッチから伸びるワイヤー
写真中央のリアの足元ダクトの直ぐ上を通り
助手席側に回り込みます。
そして、
エアコンの送風ユニットの左側のフラップに繋がります。
右側のピンク色のバキュームコントロールは
エアコンの温度設定が最低の時
内気循環にフルフラップをコントロール。
こちらのワイヤーは
風量0の時、走行中の風圧で
風が入り込まない様にしています!
内気循環に切り替えるバルブ
お亡くなりになっていました。。。
これがコントロールワイヤーです。
スイッチ側に付いている筈の金具が先端に残っています。
これが本来のかたちです。
風量スイッチを取り出しました。
カバーを開けると
数珠の様に球が連なっているのが
ちぎれていますでしょ!!
この様に球が連なっているはずだった。
このジョイントがちぎれて
風を完全に堰き止められなくなっていたのです。
W123,W126,W124,W201
クライメートではない、手動式の場合
ワイヤーが切れているクルマ
時々見かけます。