ここ 古いコーティングが残っているところです!
車両の位置を変えて
このエンジンフードのフチにも・・・
出来る限り 古いコーティングを取り除きます。
これで後ろはOK!!
珍念さん 3工程目入ります!
これで 残すはボンネットフードのみ
2工程目で使うコンパウンドで
コンパウンドを塗り広げて
優しく研くと
出るわ 出るわ
このカス!!
この段階では、塗装は全く研いていません。
研いているのは
塗装の上に載った ロクでもないコーティングを相手にしています。
ひたすら 優しく じっくりと
バフを動かして
コンパウンドに古いコーティングを絡ませて
除いて行きます。
これが 駄目コーティングの
成れの果て
塗装を研いていたら
コンパウンドカスは、粉になります。
腰が 痛いのも忘れて
夢中になって
ようやく この写り込み
繰り返しコーティングをされていると
どこからが 本当の塗装なのか・・・
硬いコーティングがあると
そこが塗装だと勘違いしてしまいます。
ただし、
古いタイプのコーティングで
有機溶剤をたっぷりと含んだ
塗装を溶かしながら、
塗装と一体化するタイプのコーティング
その境目が 判らない時があります。
これが 作業者にとって
一番 厄介なんです。