バキュームバルブ(中古)が入手できました!!
これでアイドリングの調整が可能になります (^^)
中古品なので、まずは動作確認です。
電気信号(エアコンのON・OFF)でスイッチが切り替わり
バキュームラインをON・OFFさせています。
チェックの結果 問題なし (^^/
マイナスドライバーと3mm六角
そして、タイミングライトで回転数を読みます。
規定のアイドリング回転数は
850rpm ± 50 (withouto vacuum)
この後ろの、ウィズアウト バキューム 大切なんです。
実は、エアコンOFFの時(負荷が軽い状態)
ベキュームスイッチが開いて
デストリビューターの遅角機能を働かせているのです。(アイドリング回転数を下げています)
普通では、エアコンONでアイドリングが上がるように設計されるのでしょうが
もし、電気系統に不具合が生じた場合
アイドリング回転数は、負荷増大によりストールする可能性が生じます。
そこで、W123では
もしも、電気系統に不具合があれば
バキュームスイッチが入らず
通常より高いアイドリング回転数となります。
通常動作は、
エアコンOFFでは、アイドリング回転数を下げておき
そこで、エアコンONの時に
バキュームで、遅角動作を開放して
エンジン回転数を上げる様にしているのです。
まずは、840rpmでセットです。
エアコンをONにして
Dレンジ
この回転数まで落ちますが
これならばストールすることはないでしょう (^^)
空燃比は、こんな感じにセット!
エンジン
アイドリング時には、その存在を忘れるほど
振動もなく、静かに回っていて欲しい。
エンジンの自己主張など 要らない!
コレが私の理想です。
アイドリングで、エンジンの存在を誇示するクルマ嫌いなんです。
ましてや、エンジンスタート時に演出しているクルマ
電子制御だから、好きになれない。。。
230E まだ縦振動が取りきれない。
それと鶏退治をしないと
アイドリングで、コッコッコッ!!
W123の多くはアイドリング回転数 高過ぎませんか?