オーディオを引き出してみると・・・
発狂しそうになるのを我慢です。
まとめながら
無用な配線は、取り除きます。
やはり、持つべきものは友!!
黒Sさんの遺品である
ヘッドユニットが役に立つ時が来るなんて
思いもしなかったのですが
この奥行きが無いヘッドユニット
W123のグローブボックスには最適でした!!
黒Sさん 心より有難う!
当分お借りします。
外す事は無いと思うのですが (^^//
これでW123らしくなった。
オーディオひとつで 車内の雰囲気 変わりますでしょ!
ここからが、本日の本題です。
エンジンを回さず、バッテリーの電圧を測定します。
12.37V
エンジンを回すと
13.42V
この時の発電量は
5.6A (計測値を読み取る為、値がマイナスとなっております)
オルタネーターの後ろのコネクターを押さえているバネを外して
コネクターを取り外して
テンショナーを緩めて
ベルトを外します。
テンショナーのボルト
そして、下側にある1本のボルトを抜いて
オルタネーター 抜き出しました。
取り外したオルタと
これから積むオルタです。
65Aのシール見えますでしょか?
今回、積むオルタは
90Aです。
下のボルト 抜けれたことが無かったのか
粉 噴いてます。
ワイヤーブラシで掃除して
オイルを塗って
さて、オルタネーターを積み替えて
エンジンを回して
電圧は?
13.92V
発電量は?
27.1A!!!
ここからはW126以前のメルセデスオーナーの皆様
古いオルタネーター アイドリング時は 殆ど発電していない事
これは事実と言っても良いのではないかと思います。
交換前 13.42V 2.6A
交換後 13.92V 27.1A
これまで積んでいたオルタのシールには14Vの文字があるにも関わらず
その電圧も低い。
如何せん30年以上前のオルタですから お疲れ気味でも仕方の無い事でしょうね (^^)
これは1次コイルに掛かる電圧です。
出力側(プラグに掛かる電圧)は1次コイルに掛かる電圧に比例するので
この0.5Vが どれ程大きな差となるかは
ご想像いただけるかと思います。
そして発電量、この差はバッテリーの負担をどれ程 解消してくれるか?
今回、オルタを積み替えた230E
下でのトルク、そして、加速性能 大きく変化しました!! (^^)
このオルタネーターは私が300SEに乗っていた時から使っております。(15年以上前です)
W126以前の車ならば、積み替えることで
必ず、その結果は出るものと思われます。
ただし、W124 W140 R129では、少し疑問が・・・
クルマは、ガソリンだけでなく
電気も使って走っていると言うお話でした。