1年とちょっと振りの500SEです。
ほぼ完成形となっていたはずの500SEですが
お預かりして試走してみると
ぜんぜん別物になっていました。。。
ハンドルは流れる。
助手席足元から、ギシギシと内装が軋む音。
エンジンコンピューターの足元のカバーを取り外すと
???
折って
接着したが
当然ですが、強度が足りず・・・
足は ゴミ箱へ
推測ですが、こんなところでしょうか?
クルマを知らない人が触ると
クルマ 壊します。
このネジ
何故、ここに付いているのか?
バラす時の 心構え 出来ていない人の作業です。
これが取り外したネジ
ワッシャは、捨てられたのでしょうか?
アンダーカバーを外すと
ダクト 接続されていない。
このダクトが繋がっているはずだったのですが
小島よしお 登場ですね~
オッパッピ~~~な作業です。
コンソール側のプラネジが無かったが
そりゃ~無い筈です。
受けの部分 破壊工作されています。
ワッシャーを探して
どっかに在るはずなんですが
店の中に在るパーツ(決してゴミ、ガラクタではありません!)
すべては私の頭の中に・・・
ありました~~~!
このワッシャーが無いと
ネジの頭が、生地に食い込んで幾らでも締まるが
食い込む分、 トルクが掛からないのです。
絶対必要なんです。
ネジも選びなおして
折られた足は、どうしようもない。
いったん組み上げて
試走です。
やはり鳴く。。。
久々にアソコに行くしかないようです。
慣れていない作業者が行った行為でしょうが
それにしても、カンの無い作業者。
無理やりが目に見えている。
カンの無い、この仕事に全く不向きな人なんでしょうね。
前回の入庫の記事は