一昨日
いつもと同じ様に
クルマに乗り込み
横浜 環二を走り
信号で停車した時
隣のクルマから 妙な音が・・・
「キュルキュル・・・」
よくも あの状態で乗っていられるものだと呆れていた私。
暫く 走ると
いつもとは異なる振動が伝わって来ました。
何だろう?
信号で止まり
窓を開けると
「キィィィィ~~~」
隣のクルマだと思い込んでいましたが
私のクルマでした!!
周囲から 冷たい視線が・・・
信号で止まる度
私の230Eから 悲鳴が・・・
「キィィィィ~~~」
そして
「キュォォォ~~~」に変わり
まずい!!!
新横浜駅の手前の道の広いところで
ボンネットを開けると
オルタネーターから悲鳴が!!!
「どうする? 私」
コインパーキングにクルマを置いて行くことも考えましたが
一か八か の賭けですが
来客の予定もあるので
そのまま走らせることに (^^)
時々 「ギャ!!!」
ベアリングが鳴き出します。
出来るだけオルタの負荷を下げる為
エアコンOFF
ラジオOFF
虚しい抵抗を試みつつ
お願いだから渋滞の中で
ロックだけはしないで頂戴と・・・
ロックしたらベルトを切って
バッテリーの充電量だけでも
西大井までは 辿り着けるかと
色々な思いが頭の中を駆け巡ります。
国道1号線に乗って
オルタが 先ほどまでとは違い
妙に静かに
ベアリングが 落ち着くところで落ち着いて
鳴き音が無くなりました。
エンジンに出来るだけ
急激な負荷変動を与えないようにアクセルを踏み
何とかピットまで辿り着きました!!
やるべき仕事を早めに処理して
オルタネーター探しです!!
アドバンスに電話してみたが、在庫なし!
困った。。。
TEで自宅に帰り
解体屋 数件を当たるも適合するオルタが無い!!!
そうだ!
先日、常連のお客様から古いタイプのオルタ
要らないからと貰ったオルタを探し出して
これで何とかなるか?
昨日、TEにオルタを積んで出社。
ベルトテンションを落として
作業開始です!!
このオルタが
私に冷や汗をかかせた原因です。
取り外して
入りそうです!!
こういうところ
メルセデスの合理性が生きてます。
躯体は、すべて同一の型として
製造すれば、型代は1つで済見ますからね~
プーリーの径
貰ったW201用の方が
一回り小さいが
高回転型になるから
そのまま積み込むことにしましょう!
230Eに付いていたオルタは
コネクター接続方式
W201様は、丸端子で接続するタイプ。
これが230E
これが貰ったW201用
230Eに積まれていたプーリーを回してみると
ゴリゴリ!!
頂いたW201のオルタは軽く回ります。
配線を確認して
端子を打って
この切り落としたコネクター
内部の端子 かなり錆びています。
普段はチェックしないところですからね~
積み込み完了!!
エンジン始動します!
チャージランプが点らない事を祈りつつ
スターターを回すと
ホッ!! (^^/
綺麗に回転しているオルタ
当然、無音です。
念の為に
電圧を測ると 14.39V
問題なし!!
久々に 冷や汗をかく出来事でした!!
今ならば、まだ手に入る。
純正に拘りたい方ならお判りいただけるかと