先日、交換したヘッドレストのアジャスター
割れた樹脂部分を接着して
完全硬化まで1週間以上放置です。
助手席の裏のカバーを外そうとすると
プラスネジではない!
トルクスなんです!!
今まで、私が触ったTEで初めてです。
なんで???
そんな事を気にしていても仕方ないので
やるべき作業を進めます。
カバーを開いて
???
通常、白い樹脂とストッパーの金具が在るはずなのに・・・
ストッパーの金具が脱落して
アジャスターは、へばりついたまま存在していました。
こちらは割れた部分を接着した物
シートに組み付けて
試しに、動かしてみますと
1発で 破断!!
通常の接着では、モーターの負荷に
全く耐えられない様です。
ならば
車両に付いていたアジャスターを
よくよく観察してみると
ピン2本が打ち込まれて
この白の樹脂部分が2個のパーツで構成されているのが判り
分解して
ギアを抜いて
本来あるべき位置に
ギアを戻します。
本来乗り越えられない筈の位置にギアが・・・
何故なんでしょう???
組上げて
本当は、このバーのギアが刻まれている範囲しか動かない筈なのに
白の樹脂部分が写真の左側に入り込んでいたのです。
シ-トに取り付けて
動作確認 OK!!
こんな事例は見たことが無かったのですが
運転席も、全く同じ症状でした。
しかし、アジャスターを留めるストッパーが無い。。。
手配しなくちゃ!!
このアジャスターが正常にならないと
ヘッドレストは、最下部に落ちます。
落ちると、シャフトのチラ見せ 出来ません (^^)
アンスラサイトグレー 私の好きな色
俺 なんでアンスラの560SEL手放したのか???
このTE
判る方には、判る
マニアックな仕様です。
ヘッドライトワイパー
ベージュ本革
クライメートエアコン
シートヒーター
探しても2度と見られないかも・・・
エアコンリレー、燃料ポンプリレーは
社外品では、役に立ちません。
車の本当の能力に対応しません。
クルマを本気で走らせるオーナー様は
既にご存知の事実です。
社外品で満足している方は
お乗りのクルマの能力の半分以下しか使っていないかも・・・
だから、納得出来ている。