アイドラーアームブッシュ交換しました。

ステアリングリンケージ

一掃です。

これを部分的に入れ替える作業を行う場合もある様ですが

私には、信じられない作業です。

タイロッド左右

そして、センターロッド

それぞれの両端にジョイントがあり

それらの全てが繋がり

ステアリングが操作されます。

このジョイントは

長年使用されることで

当然ですが　すり減り　遊びが生じます。

６カ所あるジョイント

製造時の不良品がなれば

均等にすり減るのが当然です。

よって、一部のロッドだけ交換するなど在り得ない。

至極　当然なこと。

しかし、それが為されていないこの業界

１円でもパーツ代をけちり

行うべき作業を

見なかった事に・・・

合わせて、

ジョイントの良し悪しの判断基準はどこに在るのか？

それすら持ち合わせない人が整備なんて。

ハンドルの遊びは

ギアボックスで調整されるもので

リンケージに遊びはあるべきでは無い。

これが新品のブレーキサポート

これがお役目を全うしたサポートブッシュです。

塗装を終えて

ブッシュの交換　圧入も済ませた

ロアアームブッシュです。

ロアアームを組んで行きます。

ブッシュ

全てを交換しながら

組みます。

世間、世の中の　煩わしい事も

一切忘れて

夢中になれる　ひと時　です。

本来あるべき姿と

性能を取り戻し

理想のW123に少しづつ

近づいて

嘘偽りに満ちた

儲けの為ならば

車検に通る

最低限の整備。

これが中古車業界の現状では・・・

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

今週末

11/13(日)　第25回 幸手クラシックカーフェスティバル

行われます！！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

現在　PCの不具合により

メールも確認できない状態です。

ご了解の程　お願い申し上げます。