古いクルマを手に入れたら
まずは汁モノの交換を私はお勧めします。
今回はデファレンシャルギアのオイル交換です。
フィラープラグを抜いて
ドレンプラグを抜きます。
手順が逆だと
ドレンは外れたが
フィラープラグが抜けないと
オイルが入れられません。。。
今回は、ドレンプラグ 親の敵の様に締められていました。
出てくるオイルは、この色です!!
黄ペンで塗られたプラグ
色を剥がします。
その前に
デフのケース内に
パーツクリーナーを吹き込んで
お掃除です。
プラグをお掃除して
これでスッキリ!!
ドレンボルトを良く見ると
馬鹿締めされた形跡がハッキリと残っています。
写真をクリックして拡大すると見やすいのですが
右から4山目まで
山が傾いています。。。
ドレンプラグを慎重に入れて
締めます!
デフオイル、サクションガンを用意して
フィラー側から漏れ始めたら
OK!!
急いでフィラープラグを入れます!!
漏れてきた新油の色
抜いたオイルとは別物の色でしょ (^^/