グリルの底の部分
開けると気になります。
メインのインシュレーターは、張り替えられていますが
これでは・・・
こうであって貰いたい。
フチもピシッと仕上げて行きます。
サイドミラー部分
水垢が付き易い。
水切りモールの端もです。
ドアノブの周囲も
このE36T
オーナー様の思い入れもつよいクルマです。
キーシリンダーの蓋も磨いて。
普段は、気にもしない所ですが
キーシリンダーに蓋 付いているのです。
作業後のリアのはめ殺しの窓の上部。
そして、こちらが作業前。
違い お判りいただけるかと・・・
滲んだラインが、本来のラインを台無しにしています。
これらの作業は
水垢の付き方によって
掛かる時間が 大きく異なります。
このE36Tでは
半日以上掛けて
フチの仕上げを行いました。
本気でクルマをみがくと
それに掛かる費用は、当然ですが高額になります。
ロクに みがきもしないで、
高額なコーティングを選んでも
そこに本当の仕上がりは無い。
完成度の追求。
オーナー様と私の自己満足かも知れないが
このクルマをデザインした人が 描いた 求めていた
そのラインを取り戻す作業です。