リレーのステーが完成して
取り付け中です。
徐々にカタチになって来ました!
電動ファンの配線も繋いで
ココで動作チェックです!!
私の配線の読み取り
作り直しがひとつでも誤っていたら
コンプレッサーのクラッチは入らず
電動ファンも動かず
ブロアファンも動かない
そうならない事を願いながら
エンジンスタートすると
クラッチ入らない。。。
チェックすると
誰だ~~~
新設したヒューズボックスのヒューズ抜いたのは???
心当たりは・・・
ヒューズを差し込んで
気を取り直して
再度エンジンスタート!!
クラッチ、電動ファン、ブロアファンも
コントロール出来ています (^^)
動作確認が取れたので
配線を整えて
結束して行きます。
ターミナル
増設タイプも今後検討する価値ありかも?
車内配線を整理中の黒Sさんです。
バルクに配線を通したので
ガスケットも取り付けて
まずはこんな感じに
車内配線をまとめて
カバーも取り付けて
普段のW108の姿に戻りました!!
エンジンルームは、こんな仕上がりです。
丸2日掛かりで
エアコンの配線を引き直し
信頼性を取り戻したW108です。
このエアコン
実はクーラーで
標準装備ではなく
後付けで
配線図すら無し!
現在の配線から、読み取るしか無しだったのです。。。
エアコンの配線引き直しで
これまで
窓を上げようとした時、ガッガッガッ
と上がっていたのですが
配線引き直し後は
嘘のように スーーーッ
瓢箪から駒 でした!!
クルマは、電気無しでは動きません。
そこで使われる電線(太さ・許容量・耐熱性)を見極めて
端子もリレーも見極めて使い分けなければなりません。
それを無視した作業が 如何に多いか・・・
特に古い車では
その場しのぎの作業だけで終えられている事例も多々見受けられます。
私、若い頃に
叔父の経営する電線屋で
ハーネス作りの仕事をして
散々 鍛えられた事が
今になって役立っています (^^/