中古車

その中でも

新車から１５年を経過していたら

クルマの全てを疑うべきかと思います。

販売店を信用する。

それ自体が愚かな事だと思いませんか？

如何に安く

見た目だけ仕上げて

車検に通るか・・・

販売店の目標は

如何に　完全に仕上げるかではなく

如何に利益を上げるか。

そこに在ると私は考えます。

今回　私が購入したこのW123は

そんな事も承知の上で

ユーザー売買で

譲って頂いた車両だから

何が起きていても

驚くこともなくも無く

対処するのみです。

ウマに掛けてみると

アッパーアームのブッシュ

崩壊しています！

ロアアームジョイントのブーツ

切れています。

振動の多い４気筒のみに

装着されているエンジンマウントです。

ミッションのオイルパン

全体がしっとり・・・

フロントのショックアブソーバー

オイル漏れが生じています。

経年劣化が進んでいる状態。

それは仕方のない事とすべてを受け止めて

ミッションマウントも

お疲れです。

スタビライザーリンクも　ご臨終。

燃料ポンプユニットに繋がるホース類

これも信用ならないので要交換。

本来の乗り味を取り戻すのには

当然ながら

バネとショックアブソーバーの

交換も必要です。

車両の現状が大まか解りましたので

部品の手配を行います。

私には

与えられたクルマを

そのまま信用して乗るなどと言う

事は出来ません。

工場出荷時のコンディションに出来るだけ近づけて

その当時の

乗り味を取り戻したい。

古いから　壊れるのではなく

不完全な修理を行っているから

壊れる。

不具合が生じる。

のだと思います。

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