チェーンテンショナー交換します。

国産車の多くでは

タイミングベルトを使用していますが

メルセデスは

チェーン駆動で

耐久性能は、ベルトと比較すると

格段に丈夫ですが

そのテンションを調整しているのがテンショナーです。

取り外したテンショナーと

交換する新品です。

組み込み

既定のトルクで締める為には

ゴミや埃がネジ山に嚙まない様に

周囲を清掃してからの組付けです。

ボルト＆ナットを組む際

周囲の清掃　大切だと考えます。

作業者の作業に向かう姿勢が見えるかと存じます。

吸排気系の洗浄を行います。

長年ブローバイを含んだ空気を吸っていますので

吸気ラインは、当然ながら汚れています。

その汚れ方は

運転の仕方やエンジンのコンディションにもよりますが

想像を超える汚れ方です。

インマニの底にこってり

インマニを取り外してみたことがある方のみが知ることですが・・・

点火系も

イグニシッションコイル

デスビ＆ローター

ハイテンションコード

プラグまで一掃して

既に自走で大阪から走り

途中給油の際に

濃度調整を行い

燃料ラインの洗浄は終えています。

残すは、ＲＭＣ―３Ｅ　での本洗浄です。

電動噴霧器に溶剤を移し替えて

非分解洗浄の世界は

どんどん進化していると知らされます。

これらの洗浄剤は

使い方を熟知していれば

その効果は絶大でだと考えます。

モノは使い方を知らなければ

当然ながら、必要な効果は得られない。

その効果を十分に引き出して

アイドリング回転数を調整しながら

ミクスチャーの調整を行います。

※アクセルリンケージとミッションリンケージもすでに調整済みです。

しかし、こんな単純な事すら行われておらず

アクセルを踏んでも

スロットルが素直に反応しないクルマは

多々見かけます。

アクセルを踏んでも（軽くアクセルに足を乗せて）

スロットルが開かず

エンジンが加速しないクルマ

異常なセッティングだと思いませんか？

正常と異常を感じれられる感性

凄く大切だと思うのですが

無神経で　異常を認識しないメカニックが如何に多いか・・・

ドアの閉まり方が

なんともお粗末なので

ロッキングアイの交換です。

すんなり閉まるドア

凄く大切だと思うのは

私だけでしょうか？

アクセルリンケージの調整は

非力なクルマであれば　ある程

乗り手の癖に合わせる事が求められるところ

自分用に調整し

本当に自分の求めるところを見出すには

1日、2日で終わる作業ではないことを添えさせて頂きます。

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