この塗装の写り込みは
どうしようもなく美観を損ねている。
美しさを保つ為に行ったコーティングが
この始末。。。
高い施工費用を払って
何を求めるのか?
このコーティングの存在悪としか言いようが無い。
全てのコーティングを否定しませんが
否定すべきコーティングが在るのも真実です。
ルーフのセンター付近は
2度ほどの 研きで見れる状態になりましたが
アールの在る先端部分は
均一に研く為に、バフの当て方を
慎重に探りながら・・・
このカスが
写り込みを悪化させていた崩れたコーティングです。
ボロボロと出てきます。
2工程目
無用な削り込みを無くす為
コンパウンドを 目の細かいモノに変えて
更に研きます。
かなり自然な写り込みになってきました。
更に 目の細かいコンパウンドに変えて
3固定目
研いていない車両左側の写り込みは
この状態です。
最近の水性塗装の肌ならば
ろくでもないコーティングでも
異常さを強くは感じないかもしれませんが
油性塗料を使用していた時代は
本来の写り込み・発色が断然良いだけに
下手なコーティングは避けた方が
クルマは美しく維持できるのでは?