W126

560SEL アークティックホワイト No,34

エンジンダンパーです。

親の敵の様に 締め付けられています。

シャフトに切り欠きが在るので

7mmのレンチを噛ませて

10mmのナットを緩めます。

これがエンジンとマウントを繋いでいるボルト!

抜き取ります。

抜けました!!

ジャッキを掛けて

エンジンを持ち上げて

マウントを抜きます。

エンジンマウントと

ボディーを繋いでいる2箇所のボルト外します。

1箇所 エンジン外側はこの様にアクセスできますが・・・

内側は この間から手を入れて!

マウント抜けました!!

新旧を並べると

ここまでヘタって居る!!

こりゃ~ 振動が伝わってもおかしくない。

何年間 始動を抑えてくれていたのでしょうか?

普段は存在さえ 忘れられているパーツですが

本当に 縁の下の力持ちですね~

エンジンマウントの遮熱板

お疲れ様でした!


綺麗に洗って

元の姿に戻して

これからもエンジンマウントに熱が伝わらない様に

守ってあげてね!!


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