翌朝 京葉サービスの阿部さんを頼って
回らないナットを
ウォーターポンプの羽側
レンチが掛かりやすい様に削ります。
ついでに ボルト1本を救出。
二人掛で悪戦苦闘するも
ビクともせず!
そこで阿部さん
スタスタと向かいの工場へ
「絶対動かない万力を借りよう・・・」
万力にウォーターポンプを挟んで
1mをゆうに超えるモンキーに力を掛けるが
ビクともせず。。。
モンキーに
2mほどの鉄パイプを差し込んで
ようやく回ったナット
工場の従業員6人ほどが
何をやっているのかと 見物に
「ポルシェのセンターロック並みのトルクが掛かってるじゃねーの?」
そりゃ~ 鉛ハンマーでブッ叩いてもビクともしないはず。。。
この万力 H鋼に溶接されて
H鋼は、地中深くまで打ち込まれて
その上にコンクリート(10t車が耐えられる厚み)
どんなに力を掛けても微動だにしなく万力です。
それに、モンキーと鉄パイプの力を借りて
何とかバレたクラッチとプーリーです。
普通では在り得ないトルクで締められていました!!
オイルストーンで面を磨いて
液体パッキンでシールを行い
取り付けます。
その間に
クラッチとプーリー 洗います。
このまま
1晩置いてシールが硬化するのを待ちます。