中古車を手に入れたら
まず、エンジンがムラなく
アイドリングから高回転までスムーズに回る様にしたい。
これが賢者の考える事です!
黒Sさんの場合
このゼニスのツインキャブの調整と同調からスタートでした。
そこから始まり
乗り心地を求め(足廻りの改善)
快適性を求め
更に それを突き詰める。
その始まりは
そのページで
カテゴリーで W108をご選択頂ければ
黒Sさん号の履歴がご覧いただけます。
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その正反対の愚か者は
私のW126仲間の紹介で来た
船に乗らない海上自衛隊員の方!
数ヶ月 整備屋に車を預け
まともに回らないエンジンのまま自走でご来店の
W140 S350DT
※ヤナセでは取り扱わなかった車両です。
まず、試乗した際に
全くターボが効いていない。。。
ただ重いだけのクルマ!
そんなクルマを買う
センスの無いオーナーの
車を引き受けたのが一番の間違いでした!!
お預かりして、直ぐに小笠原諸島の父島勤務。
私がこのW140をお預かりしている間
私の時間の余裕のあるときに作業を進める約束をして
オーナーのリクエストで
そして
ゴムジョイントからの負圧漏れ対策
負圧チューブの折れ点検と交換を終えたところで
勤務地の移動で お車をオーナー様に戻す事に
父島勤務から
広島に移動となり
お車を引き渡しとなりました。
途中で作業が進まなかった理由は
オーナーの資金不足で作業は中断。。。
(工賃の回収できない作業は、私としてみれば出来ません。)
しかし、部品の発注は山ほど送られてきます。
私は整備士資格を持たない事もお伝えして
入庫する車両は、DASが繋がらない車両がメインだと
お伝えしたが
この様な仕返しとは・・・
しかも、自分の気になる部分を優先させておきながら
そこで、この様な クチコミ が・・・
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1969年式のW108のエンジンヘッドにタバコを立てると
( ↑ ↑ ↑ クリックして動画 ご覧下さいませ!)
もしやすると
私の前に 預けていた整備屋さんも
オーナーの気になるところを 優先されて
アレコレと振り回されていたのでは???
その所為で、バキューム漏れさえも追えられていなかったのは?
それとも資金・・・
・
もう少し人を見て
お仕事選ばなくちゃ (^^/