W126

W126 420SEL ライトアイボリー No,41

入庫直後のフロントタイヤハウスです。

この年代のクルマは

塗装の際

ドブ漬けされますので

タイヤハウスの色は

外装と同色。

なのに、この汚れ方です。

まずは水洗いして

アンダーコート 気になります。

整備から、戻ってきて

更に、アンダーコート

落としました。

左フロントの写真が無くてゴメンナサイ。。。

左リアのタイヤハウス。

右リアのタイヤハウス。

水洗いして

アンダーコート

何処まで塗ってしまったの~~~

頑張って

アンダーコートを落としている最中です。

何とかココまで!!

右リアは

こんな感じです。

エンジンルームも

この汚れ方。

3日掛けて

ココまでに

3流中古車屋で行われる

タイヤワックスを噴いた作業ではありません。

丁寧に洗って

艶出し塗って

それから、余分な艶出しを落として

完成させます。

納車の日

オーナー様御夫妻からお誘い頂き

ワクイミージアム に行って来ました!

500Eのオーナー様(ご夫妻の御友人であり、御紹介頂いたお客様)と

ミュージアム前で合流して

仕上がった420SELの細部までチェック。

すると、

ミュージアムの従業員の方3人が来られて

「昔、知り合いで同じライトアイボリー乗っていたんですよ~」

そこから・・・

「オールペンしたんですか?」

「全く塗り替えていません。」

「エンジンルームも?」

「勿論です。」

そんな会話を延々としていると

青の独特の風貌の

涌井館長が来られて

「いい仕事してるんですね」

涌井さんの方から

名刺を出されてきて

私、慌てました!!

「トランクに鞄を入れていますので、少しお待ち下さい。」

冷や汗をかきました。。。

普段は、めったに焦らない私ですが

この時ばかりは違いました。

RR・ベントレー 

普段はあまり目にしないクルマですが

古くても修理されて

その性能を維持できるそうで

驚かされることが多かった1日でした (^^)

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