Bピラーの内張り
抜き出します。
W126のウィークポイントのひとつがこれです。
表皮の裏の
薄いウレタンが加水分解して
表皮が剥がれます。
このまま放置していると
シ-トベルトを 引き出す際に
誤って 表皮を引き裂く事に・・・
シートベルトの高さ調節機能がありますが
動きがシブいので
シリコングリスを
丸1日 接着剤の効果を待って
補修後は、こんな感じです。
取り付け完了です。
窓を拭いて
コロコロを掛けていると
これ駄目なんです。
許しがたい。
アンカー 時として裏返ってママのクルマがあります。
そのまま使っても
大きな問題は無いのですが
ベルトが捩れて 気持が悪いのです。
これでいいのか? コストダウンで省かれだした安全装備があった
身長差や 体型の違いで
ベルトが首に掛かる
これ危険なんですけどね・・・
全てが コスト優先の時代。
目に付くところには
これでもかと
贅沢そうに装備を増やすが
目に付かない 必要な機能は削除される。
貧困の時代では?