入庫直後のフロントタイヤハウスです。
この年代のクルマは
塗装の際
ドブ漬けされますので
タイヤハウスの色は
外装と同色。
なのに、この汚れ方です。
まずは水洗いして
アンダーコート 気になります。
整備から、戻ってきて
更に、アンダーコート
落としました。
左フロントの写真が無くてゴメンナサイ。。。
左リアのタイヤハウス。
右リアのタイヤハウス。
水洗いして
アンダーコート
何処まで塗ってしまったの~~~
頑張って
アンダーコートを落としている最中です。
何とかココまで!!
右リアは
こんな感じです。
エンジンルームも
この汚れ方。
3日掛けて
ココまでに
3流中古車屋で行われる
タイヤワックスを噴いた作業ではありません。
丁寧に洗って
艶出し塗って
それから、余分な艶出しを落として
完成させます。
納車の日
オーナー様御夫妻からお誘い頂き
ワクイミージアム に行って来ました!
500Eのオーナー様(ご夫妻の御友人であり、御紹介頂いたお客様)と
ミュージアム前で合流して
仕上がった420SELの細部までチェック。
すると、
ミュージアムの従業員の方3人が来られて
「昔、知り合いで同じライトアイボリー乗っていたんですよ~」
そこから・・・
「オールペンしたんですか?」
「全く塗り替えていません。」
「エンジンルームも?」
「勿論です。」
そんな会話を延々としていると
青の独特の風貌の
涌井館長が来られて
「いい仕事してるんですね」
涌井さんの方から
名刺を出されてきて
私、慌てました!!
「トランクに鞄を入れていますので、少しお待ち下さい。」
冷や汗をかきました。。。
普段は、めったに焦らない私ですが
この時ばかりは違いました。
RR・ベントレー
普段はあまり目にしないクルマですが
古くても修理されて
その性能を維持できるそうで
驚かされることが多かった1日でした (^^)