油圧で車高をコントロールしているTE
これがレベルコントロールバルブです。
車両の下に潜っての撮影なのでピン甘と向きに関してはご容赦を
まずは配管のお掃除をして
配管を緩めると
作動油が噴出します。
電車に乗って
なんかオイル臭いオヤジが居たら私かも (^^)
オイルの噴出が収まったら
配管を外して行きます。
言葉では、簡単ですが
このレンチの回せる角度が限られているのがご想像いただけるでしょうか?
じれったい作業を続けて
コントロールバルブ 取れました!!
ジョイントが崩壊しているコネクティングロッドも
新品に交換です!
取り外したバルブから
エアー抜きバルブを取り外そうとするも
硬く締められていて 回らない。。。
何で こんな馬鹿締めするの・・・
悪戦苦闘して 何とか取れたバルブです。
ねじ山にコントロールバルブのアルミが巻き付いています。
まさかこんなに締められているとは思わなかったので
エアー抜きバルブは手配していません。
再使用する為に
アルミ片を剥がして
ねじ山を掃除して
山を起して
再生出来ました!
指で回すと しっかりと入って行きます (^^)
またも じれったい配管接続作業を行い
寝転がっている時間は長いが
両腕を上げての作業で
結構 痺れます!
エンジンを掛けて
作動油の漏れ・滲みがない事を確認して
作業終了。